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奄美大島南部は、奥深い山間部に彩られた、自然豊かなエリア。山だけでなく、加計呂麻島との間にある大島海峡は栽培漁業の場ともなり、数多くの生き物とサンゴが生息するダイビングのメッカでもあります。
奄美大島の観光はどうしても空港がある北部から、中心部である名瀬までが中心になりがちですが、南部は独特の魅力があるエリアです。美しい景勝地はもちろん、どこか懐かしいレトロな雰囲気の集落散策や、戦時中の爪あとが残る戦跡跡、ケンムンや島唄の伝説が残る場所などなど・・・
知れば楽しい奄美大島南部めぐり。とっておきのスポットをご紹介します!
宇検村といえば、ケンムン。この村にはひときわケンムン伝説が多く残っています。
では、笠利・名瀬方面から、県道85号線沿いを車で走り、宇検村へ向かいます。
奄美市名瀬方面から県道85号線をひた走り、宇検村石良新小勝のトンネル「アランガチのトンネル」手前、右側に大きなガジュマルがあります。車を脇に停め、ゆっくりその風格を堪能ください。隣にはかわいいケンムン像も。机いすも用意されているので、ドライブの休憩にもぴったり。(行き方詳細)
アランガチのガジュマルからトンネルを抜け、しばし走ると右手に看板が見えてきます。滝のすぐそばまで車で行くことができるので見やすいのがうれしいところ。2つの支流から勢いよく流れる滝が爽快。ちょっとしたピクニックにも。(行き方詳細)
宇検村の中心部、湯湾を通り過ぎて右側を行くと、次の集落「田検」にでる。ここでは2人目のケンムンに出会うことができます。レトロなバス停に寄り添うガジュマルは絶好のフォトジェニックスポット。ケンムンを探してみて。
山の高台にある公園は、春になるとツツジがいっせいに咲いて見事。とにかく眺めがよく、夕日もきれい。遊具も充実しているのでファミリーでのドライブスポットにもおすすめ。
宇検村の端、船越海岸に現れる、不思議スポット。長い長い時間をかけて作られた、サンゴ(小さな環礁)。大潮の干潮時に見ることができます。宇検村湯湾からは30分以上かかるロングドライブになりますが、海岸線沿いの景色はとてもきれいで、シマの豊かさを実感できます。船越海岸にはシャワー、トイレもあります。
宇検村の施設「元気の出る館」内にある歴史民俗資料館は穴場観光スポット。小さいが、充実した展示内容で、宇検村のノロ(祭祀儀礼を司った奄美の神職)の衣装や道具など貴重な資料が展示されている。ほかにも海の底に沈む倉木崎海底遺跡やアマミノクロウサギなど希少野生生物の剥製も展示されている。入館無料。(宇検村ホームページ)
どこまでも青い海と白い砂浜が美しい、人気のビーチ。トイレ・シャワー完備、管理棟もあって夏場は監視員がいるので安心して遊泳できるのがうれしい。ベンチや日陰がたくさんあるのもポイントが高い。
宇検村の先端、屋鈍集落。静かで美しいビーチと集落が広がる。トイレ・シャワー完備。集落は大きな石垣が見もの。プライベートな時間をゆっくり堪能したいときにおすすめです。
「奄美大島南部 フォトジェニックな旅 ~宇検村編~」
「奄美大島南部 フォトジェニックな旅 ~瀬戸内町編~」
「奄美大島北部 フォトジェニックな旅 ~龍郷町編~」
「奄美大島中部 フォトジェニックな旅 ~名瀬編~」
「奄美大島中部 フォトジェニックな旅 ~大和村編~」
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