【島旅特集】秘境3島を巡るディープ島旅～加計呂麻島編

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奄美大島のすぐ南に位置する3つの島。

「奄美の奥座敷」「離島のなかの離島」とも呼ばれる3島は、昔ながらの島の風情をそのままに残す、”奄美のディープスポット”です。

まるで時間がとまったかのようにのどかな空気と美しい風景に、きっと驚くはずです。

知れば知るほど楽しい、ディープな島トリップに出かけてみませんか。

加計呂麻島・請島・与路島の旅を3回にわたってご紹介します。

加計呂麻編　/　請島編　/　与路島編

※3つの島への行き方詳細はこちらをご確認ください

加計呂麻島　KAKEROMAJIMA

奄美大島にもっとも近く、フェリーや海上タクシーなど便も豊富なのでふらり日帰りも可能！もちろん宿泊もおすすめ。

意外と広く、山も多いので移動時間は思ったよりもかかります。帰りのフェリーの時間に間に合うように観光ルートは所要時間とともにしっかり組み立てていきましょう。

●アクセス 島内交通

・町営船のフェリーかけろまが2港へ1日7往復運航。そのほか民間の海上タクシー乗合船も定期運航している
・フェリーかけろまに自家用車を乗せられる（要予約）
・島内レンタカーあり（要予約）
・宿泊・食堂あり（要予約）

●港・運賃

・２港：瀬相（せそう）港・生間（いけんま）港
・古仁屋港から約20分
・大人片道360円、往復割引あり

●おすすめ観光ルート

島の中央部を巡る日帰りルートを紹介します。

10:20　古仁屋港発　フェリーかけろま　瀬相港行き

自家用車を載せることもできます（要予約）。約20分程度の航行なので、天気がよければ船室ではなく外に出て島並みを見るのがおすすめです。

10:55　瀬相港着→レンタカー借りる

瀬相港到着！大きな貝殻モニュメントがあります。

11:10　於斉（おさい）のガジュマル

海沿いに立つ迫力の巨大ガジュマル。映画「男はつらいよ」の撮影スポットでもあります。

「溶樹」とも言われる、根や枝、気根が絡まりあう生命力あふれる樹の様子を観察したり、撮影スポットとしても◎

11:35　伊子茂（いこも）まもる君

於斉のガジュマルから車で約5分の伊子茂集落の名物スポット。

伊子茂小学校の前、海の淵に立つのは通称「伊子茂まもる君」。海風に吹かれながら、子どもたちをしっかりと見守っています。青い海に青い制服が映える！記念撮影をぜひ★

12:00　花富（けどみ）集落散策

車で10分ほど到着する花富（けどみ）集落。少し車を停めて海際を歩くだけで心晴れ晴れ、深呼吸すれば笑顔になってしまう不思議な場所。

観光地ではない集落ですので、訪れるときは静かに、ゴミなどを捨てていかないように配慮してくださいね。

13:00　ランチ（加計呂麻島ワーケーション庭園Cafe）

ランチは西阿室集落の「加計呂麻島ワーケーション庭園Cafe」へ！

築100年の古民家を改装した、大きな日本庭園が自慢のカフェ。加計呂麻島の食材を中心としたランチメニューやカフェメニューが味わえます。あらかじめ予約をしておくのがおすすめです。

詳細はこちら

14:10　いっちゃむん市場着、お買い物

瀬相港の目の前にある直売所です。野菜や果物のほか、加計呂麻島産の物産がもりだくさん！黒糖やキビ酢、お菓子や調味料などなど、お土産探しにぴったり。おいしいソフトクリームも味わえますよ♪（詳細はこちら）

14:40　瀬相港発、フェリーかけろまで古仁屋港へ

15:10　古仁屋港着

いかがでしたか？

今回は島の中心部を効率的にめぐるコースでしたが、島の西側や東側にもぜひ訪れていただきたいスポットがたくさんあります。

奄美大島からフェリーで約20分で行けるので、ぜひ何度も通ってみて下さいね。

スポットの詳細は奄美せとうち観光協会HPから探せます。

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知れば知るほど楽しい、ディープな島トリップに出かけてみませんか。

加計呂麻島・請島・与路島の旅を3回にわたってご紹介します。

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