2010年に誕生した、シマを愛するすべての人々のための奄美群島地域情報サイト。日々あがってくるシマッチュたちのブログを主軸に、編集部が取材したグルメ・不動産・仕事・イベントなどの情報まとめなどを掲載。フリーペーパー「みしょらんガイド」も配布中!
有人8島ある奄美群島は、島それぞれに食や文化、言葉さえも違っていて個性豊か。
奄美群島が恵まれているのは、島同士の距離が近くて、船と飛行機が整備されているところ。
隣同士の島であれば、数時間で行き来できちゃう。
奄美の魅力は、この島々の多様性にもあります。時間に余裕があるならば、ぜひもうひとつ、島に渡ってみませんか?
奄美群島アイランドホッピングの旅ガイドです。
以下有人8島で構成されています。
奄美大島/加計呂麻島/請島/与路島
喜界島/徳之島/沖永良部島/与論島
もっと大きいのが奄美大島。加計呂麻島・請島・与路島は瀬戸内町の行政区域に入ることもあって、この3つの島は「奄美大島」と同じくくりでとらえることが多いです。加計呂麻島まではフェリーで約20分、請島・与路島まではフェリーで1時間前後かかります。
群島として連携をとりつつも、各島ごとに産業や文化を盛り上げたいという意識も高いのが特徴的。それぞれの島の独自性をとても大切にしています。
加計呂麻島は、大きなスーパーや商業施設、観光施設などはありませんが、深い森と美しい海、そして優しい人々の生活が静かに豊かに保たれている、まるで聖域のような場所。日帰り観光も多いですが、民宿も多いので宿泊もおすすめ。
奄美大島の南端の町、瀬戸内町古仁屋港から、フェリーまたは海上タクシーを利用します。
町営のフェリーかけろまは一日7便が運行しており、約20分ほどで到着するので日帰り観光や通勤通学でも利用されています。チケットはせとうち海の駅で購入します。
海上タクシーは希望の時間で乗れますが、料金は1回分の往復路を乗船人数で割るシステムなので、団体利用などに向いています。
フェリー運行情報問い合わせ先 古仁屋待合所 tel:0997-72-3771
意外と広く、山が多い島なので徒歩ではなく車かバスがおすすめです。
方法としては、
・フェリーで車を運ぶ(要予約)
・加計呂麻バスを利用する(http://kakeroma-bus.com/)
・レンタカーを借りる
のどれか。島民の足でもある加計呂麻バスは、運行時間は限られますが、島民感覚が楽しめます。
フェリーで車を運ぶ場合は、台数が限られるので、必ずあらかじめ予約を。レンタカーは借りやすくて、値段もお手ごろです。
フェリーせとなみが毎日運行していますが、時間の関係上、古仁屋港へ日帰りで戻ってこられるのは日曜日のみ。またお店もほとんどないので、行くときは宿泊予約や飲食物の持ち込みなど準備が必要です。フェリーで車を運ぶことはできません。
出入港時間などが日々異なります。下記の会社ホームページで確認しましょう。
マルエーフェリー http://www.aline-ferry.com/
マリックスライン http://www.marixline.com/
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